京都宇治茶匠 きよ泉

about us

清水泉について

茶鑑定士

当主は”茶審査技術全国大会四段”の資格を保持しています。
この資格は「全国茶業連合青年団」主催の日本茶業界の商工業分野で最も権威ある、お茶の鑑識眼を競う競技会です。
競技では、視覚・嗅覚・触覚・味覚を働かせ、
味・香り・外観などでお茶の品種や生産時期、生産地などを判定します。
この技術を生かし、お茶やお茶を使ったこだわりの商品を産み出し、お客様に提供いたしております。

Tea Appraisers certification

茶審査技術全国大会四段認定證

Profile

茶審査技術士全国四段 認定 清水 泉

はじめまして。京都・宇治茶匠 きよ泉の清水泉です。
私は、この宇治田原で代々続く茶農家の二男として生まれました。幼い頃からお茶に囲まれ、日常的にお茶に親しみ、小学生の頃から、茶摘みなどの仕事を手伝って育ちました。
大学卒業後、実家が設立したお茶の産直の会社、株式会社清泉園本店で働きました。担当していた仕事はお茶のPRです。お茶に関する情報発信のために、お茶のことを調べて、お茶についての知識が増えていきました。
平成九年には、茶審査技術四段も取得しました。茶審査技術とは、お茶の品質を鑑定する技術を認定するものです。 そして学んだお茶の知識を活かして、自分の事業をしたいと思うようになり、1998年に独立しました。
最初は、仕入れたお菓子とお茶のセットを扱っていましたが、お菓子の味が自分の理想とは異なることが不満でした。自信を持ってお客様にお勧めできる、品質にこだわったオリジナル商品を作りたいと強く思うようになりました。
最初に開発したのは、宇治抹茶チョコレートです。2000年のことでした。 販売開始後も、風味や舌触り等をよくするために、製造工程や材料の改良をくり返し、今では、お客様レビューでの高評価と、リピート注文をいただける人気商品になりました。
また、オリジナルで開発したお茶を素材とした商品点数も10点にまで増やしました。どのお菓子も抹茶や焙じ茶をふんだんに使用した、自信を持ってお勧めできる商品です。
今後も宇治田原のお茶屋として、お茶の美味しさを生かした商品開発と改良を続け、一人でも多くの方にお茶の美味しさを知っていただきたいと思っています。

kiyosen

Japanese Tea Instructor

日本茶インストラクター認定 清水 理美

日本茶インストラクターとは日本茶の全てにわたる知識及び技術の程度が、消費者や初級指導者を指導する適格性を備えた指導者のことです。
昨今、「日本食」や「日本茶」が健康にいいということで世界中から和の食材が注目されています。その中で、日本茶をテーマにしたテレビ番組や雑誌、書籍は人気で、各地に「日本茶カフェ」などがオープンするなどして話題になってきています。抹茶を素材にしたスイーツショップは京都を中心に大ブームで、くつろぎの和のイメージが注目されています。そんな中、お茶に関する専門的な知識や技術を持っている人は数少なく、そうしたスペシャリストとして日本茶インストラクターが業界でのニーズが高まってきています。

日本茶インストラクター認定 清水 理美